弁護士費用の種類

法律相談料

法律相談をお受けする対価としてお支払いいただく費用です。
初回相談は60分までで5,500円(税込)、60分以降または2回目以降のご相談は30分あたり5,500円(税込)となります。

着手金・報酬金

着手金とは、案件を弁護士に依頼する際にお支払いいただく費用です。分割払いにも柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
報酬金とは、案件が解決した際にお支払いいただく費用です。

実費(預かり金)

調停・訴訟を裁判所に起こす際の収入印紙、通信費、出張の際の交通費など、案件の処理に必要となる実費に使用するため、預り金として最初に一定額をお預かりします。
実費は事件終了時に精算してお返しします。

出張日当

大阪家庭裁判所堺支部以外の裁判所に出張する場合、往復のための移動に時間を要しますので、時間に応じて日当を申し受けます。
大阪家庭裁判所本庁及び岸和田支部の場合は、1期日あたり11,000円(税込)となります。
それ以外の裁判所への出張が必要な場合は、個別にお見積もりさせていただきます。
(移動時間が往復2時間以上4時間未満の場合33,000円、往復4時間以上の場合55,000円程度です。)

弁護士費用一覧表

※すべて消費税込みの価格となります。(2021年4月1日に消費税込みの総額表示に対応)

遺産分割【着手金】
・交渉:33万円(10時間まで。超過分は1時間につき+33,000円)
・調停:44万円(5期日まで。超過分は1期日につき+44,000円)
・審判:55万円(5期日まで。超過分は1期日につき+55,000円)
※交渉を受任し調停になった場合は、その差額の11万円を追加着手金とします。

【報酬金】
得られた経済的利益を基準に計算
・3000万円以下の場合 11%+11万円
・3000万円を超える場合 5.5%+165万円
遺留分侵害額請求【着手金】
・交渉:33万円(10時間まで。超過分は1時間につき+33,000円)
・調停:44万円(5期日まで。超過分は1期日につき+44,000円)
・訴訟:55万円(5期日まで。超過分は1期日につき+55,000円)

【被請求側の場合】
上記着手金に+11万円を加算します。

【報酬金】
得られた経済的利益を基準に計算
・3000万円以下の場合 11%+11万円
・3000万円を超える場合 5.5%+165万円
遺言無効確認【着手金】
・調停:44万円 (5期日まで。超過分は1期日につき+33,000円)
・訴訟になった場合 追加で+11万円

【報酬金】
44万円
相続放棄の申述【手数料】
11万円

【複数名同時に手続をする場合】
2名様以降お一人様あたり+55,000円

【お急ぎの場合(申述残存期間が残り1か月以内)】
上記手数料に追加で+55,000円

【相続人調査を当事務所に依頼される場合】
上記手数料に追加で+55,000円
※戸籍謄本等の取得のための実費が別途必要となります。

【相続開始後3ヶ月経過している場合】
上記手数料に追加で+55,000円
※事情を説明した文書を作成する必要があるため。
公正証書遺言の作成【手数料】
22万円
※公証役場への出張日当を含みます。
※公証人に対する報酬等の実費が別途必要となります。

【推定相続人調査を当事務所に依頼される場合】
上記手数料に追加で+55,000円
※戸籍謄本等の取得のための実費が別途必要となります。

【遺言執行者として弊所弁護士を指定する場合】
相続財産の2.2%を目安にお見積りします。
成年後見、保佐、補助の申立て【手数料】
22万円

【ご本人や関係者との面談のために出張が必要な場合】
事務所外業務日当 1時間あたり11,000円
※往復移動時間も所外業務時間に含みます。

【推定相続人調査を当事務所に依頼される場合】
上記手数料に追加で+55,000円
※戸籍謄本等の取得のための実費が別途必要となります。